2021-05-20 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
造ったときは、このダムは約百年間で六百万立方メートルの堆砂がたまるという計画でしたが、既に、十年そこそこでどんどんどんどん堆砂がたまってまいりまして、逆に、もう二〇一九年度現在では、五十年たったところでしょうか、ここの貯水量が千三百六十五万立方のところ千二百五十七万立方、既に九割が土に埋まっちゃっている。これは実は湖面の下でありまして、湖面の上にも上から土砂がやってまいります。
造ったときは、このダムは約百年間で六百万立方メートルの堆砂がたまるという計画でしたが、既に、十年そこそこでどんどんどんどん堆砂がたまってまいりまして、逆に、もう二〇一九年度現在では、五十年たったところでしょうか、ここの貯水量が千三百六十五万立方のところ千二百五十七万立方、既に九割が土に埋まっちゃっている。これは実は湖面の下でありまして、湖面の上にも上から土砂がやってまいります。
また、この流域治水に対する農業関係者の理解醸成、営農の安定的な継続のために、農業用ダムの事前放流後におきます貯水量回復のための利水調整でございますとか、排水機場等の整備によります農地からの雨水の迅速な排水への対応等につきましても、河川管理者を含む関係者との調整を行ってまいりたいと考えております。
板と板の間の水の漏れを少なくするという履行の確実を保っていくのと同時に、板の低い部分について、少しずつ接ぎ木というかいろんな形でこの板を高くする、そういう国が、こういう努力をすることによって、より貯水量の多いようなおけに仕上げていくということが必要なんだと思います。
例えば、事前放流してダムでせき止められる容量を増やしておいても、予想以上の豪雨によって再び有効貯水量を超える可能性のある場合、一体どれぐらい放水すればよいのか分からないと、このように言うんです。令和元年の台風十九号のときも、小河内ダムの限界貯水量を超えそうになり放流をしたと、このようなことでございました。
これは、鹿野川ダムを例に取って、このダムの貯水量の変化を見たものです。この場合、事前放流はそれなりにやっているんですよ。だけれども、雨の降り方がすさまじくて、この鹿野川ダムも野村ダムもそうなんですけれども、事前放流でとても対応できるものでなかったということですね。
六年前、東北・関東豪雨時でありますが、当時、全体の総貯水量の六〇%を超える一億七百万立方メートルが貯水された。これは、我々地元の人間としては大変驚いたわけであります。それはなぜかというと、その前の、過去の最大貯水量というのが半分にも満たなかったんですね。
したがって、一つだけ、もう時間もありませんので聞きたいんですけれども、治水効果に関わって、大戸川ダムの貯水量は二千万トンと予定されていますが、これは琵琶湖の水位にすると何センチ分に相当するか。数字だけ言ってください。
大戸川は琵琶湖に流入する河川ではないため、大戸川ダムの貯水量と琵琶湖の水位上昇量を比較することは少し、ちょっと問題があるのかなとは思うんですが、単純に大戸川ダムの治水容量約二千百九十万立方メートルを琵琶湖の面積約六百七十平方キロメートルで割ると、約三センチメートルとなります。
昨日、ポータルサイトを確認したところ、現在、貯水量は百二十四万立米、そして九月に東電が微修正を出しましたけれども、これまで二〇二二年の夏までタンクはもつと言っていたところを九月までもつだろうというふうに微修正しております。
現在の貯水量でございますけれども、約百二十一万立米でございます。 なお、現行のタンクの容量は、二〇二二年の夏ごろには満杯となる見込みでございます。
○田村(貴)委員 距離と貯水量で機械的に判断しない、これが大事ではないかなと思います。少しでもリスクがある、それが露見すれば直ちに手だてを打っていく、これが地方自治体も含めて大事なことだというふうに思います。 次の質問です。ゴー・トゥー・キャンペーンについてお伺いします。 一兆六千七百九十四億円の巨大事業に対する事務委託費が、実に三千九十五億円、しかも選定された一事業者に対して支払われる。
例えば、老朽化したため池が家屋から百メートルから五百メートル未満のところにある、ところが、貯水量が一千立米を満たしていないがために防災重点ため池となっていない、こんなため池が近所にあるんだけれども、心配だという声が私のもとにも寄せられました。 こうした危険に直面しているため池は置き去りにされてしまわないか、この懸念についてはどうお考えになりますか。
北海道、東北、北陸におきましては、三月一日時点で、規模の大きな農業用ダムの八割以上が平年の貯水量八〇%以上となっているところでございますけれども、農業用水の利用に影響が出ないように、早期の貯留開始あるいは代かき期の前倒しの検討などにつきまして地方農政局に指示するとともに、都道府県との連携強化も図っているところでございます。
福島第一原子力発電所におきましては、現行のタンク建設計画によって、二〇二〇年末までに百三十七万立方メートルの貯水量を確保することを予定しております。 一月三十日時点での貯水量は約百十九万立方メートルとなっていることから、残り約十八万立方メートルの保管を行うことが可能でございます。
台風十九号の際には、広範囲にわたる記録的な豪雨によりまして、全国六カ所のダムで貯水量が急増し、ダムが満水に近づいたため、流入量と同量を放流する異常洪水時防災操作、いわゆる緊急放流が行われました。この緊急放流については、ダムがあるために洪水が発生したのではないかといった不安の声が聞かれております。
しかしながら、平成三十年七月の豪雨では防災重点ため池でないため池において甚大な被害が発生したことから、ため池から百メートル未満の浸水区域に家屋等があるものは貯水量に関係なく防災重点ため池に選定するなど、ため池から家屋までの距離とため池の貯水量による具体的な選定基準を平成三十年十一月に設定をしております。
この八ツ場ダムの設計時の有効貯水量と、降雨による洪水が発生する時期、いわゆる洪水期、七月一日から十月五日までの利水容量及び洪水調節容量、これは幾らでしょうか。局長、お願いします。
非洪水期には、計画堆砂容量というのが、これはダムを設計して、そして最終的に土砂が流れ込んできますので、これぐらいがたまってしまうだろうという想定の上で、有効貯水量の部分は九千万立米。非洪水期はすなわち、この九千万をためておけるということです。
その具体的な避難行動につなげるソフト対策でございますけれども、まず、全ての防災重点ため池の位置と貯水量を記載した市町村ごとのため池マップ、これを作成したいと思っております。
その上で、仮にその水を使うということになれば、例えば、受益者が二、三人しかおらずに、今あるため池の貯水量ほど要らないというような場合は、ため池があることのリスクを除去するために、それを撤去して、別途、井戸水とか河川水を手当てするという、代替水源を確保するような調整も可能でございます。
深さとか貯水量とか、そういうものについては、今回、特定農業用ため池についてだけ、ため池からの距離とため池の貯水量でもって要件をかけておりますので、千トンとか五千トンの貯留量というのは距離に応じてかけておりますが、ため池の定義そのものにはかけてございません。
もうこれは言うまでもないかもしれませんが、一つ目は、ため池から百メートル未満のところに家屋等がある、二つ目は、百メートルから五百メートルのところに家屋があって、かつ貯水量が一千立米以上のもの、三つ目は、ため池から五百メートル以上のところに家屋等があるけれども、貯水量が五千立米以上のもの、そして四つ目が、地形条件、家屋との距離、維持管理の状況から必要と認められるものというふうに四つの基準があるわけですけれども
ため池から百メーター以上五百メーター未満の浸水区域内に家屋などがある場合は、貯水量が一千トン以上のため池。ため池から五百メーター以上の浸水区域内に家屋等がある場合は、貯水量が五千トン以上のため池。最後に、地形条件、家屋等との位置関係、維持管理の状況等から都道府県なり市町村が必要と認めるため池という、四つを考えておるところでございます。
ため池の底にたまった泥を海に流すかい掘り、これは、池の水質等と貯水量を保つという目的があるわけでございますけれども、窒素や燐などを豊富に含んだ泥水を海に流すという意味では、一石二鳥の効果を生み出すのではないか。現在も、淡路や東播磨などで、農業、漁業関係者が一体となって行っていただいておるところでございます。
ここを見直すということも含めて検討していただきたいのは、大雨が来そうになったら、極力その前に貯水量を、極論すれば、ゼロにして迎え入れる。そして、大雨が来たら、川が耐え得る最大の放流を始めていく。そうすると、川を見た人は、これはやばそうだというふうに思って避難を始めるわけです。そして、それが時間稼ぎになって、それでもいよいよダムが満水になったら、来た水を全部放流する。